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「miniMORK」官公庁での実証実験を三重県桑名市役所で実施します

2022.07.05

弊社が自社開発・製造した遠隔操作ロボット「mini MORK」の当社初となる官公庁での実証実験を、桑名市役所様ご協力の下実施することとなり、
7月4日桑名市長の定例記者会見の場で「mini MORK」の紹介をさせて頂きました。
7月5日から8月5日にかけて庁舎の窓口などに設置し、市民の方への案内などに活用されます。
執務室など離れた場所から受付案内を行うことによる業務の効率化が期待されるだけでなく、テレワーク職員の活用、非接触での対応といった、
ロボットの新たな活動領域と新しい就労スタイルを提案します。

■桑名市役所様での実証実験内容
1.目的
窓口に遠隔操作ロボットを設置して、「職員が利用者(来庁者)を適切に案内できるか」「利用者に受け入れてもらえるか」など、
窓口でのロボット活用を検証する

2.概要
①設置場所及び期間
⑴本庁舎1階ふれあい案内窓口  2022年 7月 5日(火)~ 22日(金)(土日祝日を除く)
⑵六華苑            2022年 7月27日(水)
⑶庁舎5階 中会議室      2022年 8月15日(月)
⑷本庁舎4階 デジタル推進課  2022年 8月 1日(月)~ 5日(金)

②実施内容
⑴職員が離れた場所からロボットを操作し、来庁された方の用件をお聞きして案内します。
⑵「スマートフォン教室」に参加される方をお迎えし、参加者の受付を行います
⑶「子どもプログラミング教室」に参加される親子をお迎えし、終了後にロボット操作を体験します
⑷テレワーク実施中の職員が、ロボットを操作して各種問合せに対応します

3.期待される効果
・執務室など離れた場所からの案内による業務の効率化
・複数の窓口と接続することで、ワンストップ化
・テレワーク職員の活用
・非接触での対応



【mini MORK】についての詳細はこちらをご覧ください。
https://morkrobot.com/minimork/


[本製品に関する販売・お問い合わせ]
robot@indy-net.co.jp